元カレとの復縁体験談

司法試験が引き裂き、また引き合わせた 私と彼

司法試験が引き裂き、また引き合わせた 私と彼

国立大学の法学部で法曹の勉強をしてきました。

学生の時の仲間は、所謂頭の良い仲間が多くいて、成績の良いものは卒業して数年後には司法試験に合格し、裁判官への道を目指すものが多くいます。

司法の先回を目指さない者たちも、大手の一部上場の企業に務めて、勢いよく社会人として歩き出しています。

私と彼とは元々も司法研究会で知り合い、私が1年生、彼が3年生で、ともに司法試験突破を目指して頑張っていました。

ただ司法試験のハ-ドルは大変高くて、彼の方は現役の時から3回続けて失敗していました。

四回目の不合格が確定した時に、方向転換して一般企業に就職して第二の人生にかじ取りをするのでした。

お互い、受験生の時には互いに励ましあい、弱い所は補い合って司法試験を目指すという形で進んできました。

それが5年間ほど続きました。

私もおなじタイミングで司法試験を受けてきたわけで、彼が受験を今年限りにすると宣言した時にはも気持ちが良くわかりました。

そして同時に、私との付き合いを一度、クロ-ズするといわれたときも、悲しい思いはありましたが、彼の気持ちが大変理解できていたので、暗黙の了解のような形になりました。

そして、その年も彼も私も合格せず、その日以降会うことは無くなってしまいました。

 
彼の司法試験の四回目の不合格が確定した時に、淡々と別れが進み、付き合いも自動的に解消、クロ-ズとなりました。

それから私の一人での司法試験受験生活が始まりました。

今まで助けてもらえたのが、全て自分でするので最初は戸惑いましたが、決めたことということで一人で頑張りました。

それかに2年間の時間が経過して、私は晴れて司法修習生になることができました。

ほどなく、彼から「おめでとう」という連絡があり、どちらかが言うことなく、付き合いが始まったのでした。

 
どちらも大きな目標に向かって、走り続けてきたのですが、それが一段落して、改めてお互いを見つめることが出来たのだと思っています。
 

高い目標に挑み続けた戦友とも呼べる間柄ですね。

司法試験をあきらめると同時に彼が身を引いたのは、もしかしたら彼女の挑戦を邪魔したいための配慮だったのかもしれませんね。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です