離婚危機(別居)からの復縁体験談
愛想が尽きたと離婚を突き付けられ、別居状態になってしまった結婚6年目のご夫婦。
ご主人は一念発起して、奥様が何よりも大切だと行動で示します。
その思い切った行動とは・・・
別れてしまった理由は?
わたしと妻は結婚して6年ほどになります。
ある時妻から、毎日の生活が代わり映えしなく、わたしとの将来がつまらないと言い出し、離婚を迫られました。
わたしは仕事が忙しく、休みの日も付き合いなどで、家庭をあまり大切にしていなかったと思っています。
妻はそんなわたしに愛想が尽きたのだと言っていました。
冷却期間をどれくらい取りましたか?
7か月
復縁の為にどんなアプローチをした(された)か?
妻からは離婚を迫られていましたが、せっかく結婚したので、別居という形を取り、お互いに冷静になるようにと話しました。
妻は離婚したがっていましたが、わたしは何とか説得し離婚だけは回避する事が出来ました。
一人になり、冷静に考えていると妻と付き合っていた頃の事、新婚当初の事など幸せだった時期を思い出していました。
このままではいけないと思い、妻とやり直すにはどうすればいいのかを考えました。
一番大きな原因は、仕事が忙しい事、休みの日はゴルフなどの付き合いでプライベートの時間がなかなか取れなかった事です。
仕事も大切でしたが、妻のほうがやはり大切なので転職することを決めました。
転職も給料が極端に下がっては生活もままならなくなるので、今までの収入をなるべくキープしつつ、残業の少ない会社を探しました。
転職先は3か月くらいで見つかり、退職までの間の引き継ぎが2か月、新たな会社に慣れるまでに2か月かかり、別居後7か月後に妻と話をしました。
結果はどうなりましたか?
妻は転職した事で二人の時間を持てる事ならという事で復縁に応じてくれました。
復縁が成功したor失敗した要因はなんでしたか?
復縁が成功したのは、妻と一緒に生きたいという事を誠実に伝え、その為に自分がどうすればよいのかを考え、行動したことが復縁につながったと考えています。
形としては転職が復縁のカギになりましたが、本当は奥様を大切に思い、そのために行動されたことですよね。
「仕事と私どっちが大事なの?」じゃないですが、仕事よりも奥様を大切に思われていることを行動で示されました。
冷めきって別れてしまうご夫婦の話はよく聞きますが、見事に復縁された体験談でした。
情熱的に復縁をアプローチされた成果ですね。